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TSK · 出エジプト記 34:6

Treasury of Scripture Knowledge references in Bungo.

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モーセ神にいひけるは我イスラエルの子孫の所にゆきて汝らの先祖等の神我を汝らに遣はしたまふと言んに彼等もし其名は何と我に言ば何とかれらに言べきや

又言たまはく汝はわが面を見ることあたはず我を見て生る人あらざればなり

吾主ねがはくは今汝の權能を大ならしめて汝の言たまへる如したまへ

我を愛しわが誡命を守る者には恩惠を施して千代にいたるなり

ヱホバ言たまひけるは出てヱホバの前に山の上に立てと茲にヱホバ過ゆきたまふにヱホバのまへに當りて大なる強き風山を裂き岩石を碎しが風の中にはヱホバ在さざりき風の後に地震ありしが地震の中にはヱホバ在さざりき

聽從ふことを拒み亦なんぢが其中にて行ひたまひし奇蹟を憶はず還てその項を強くし悖りて自ら一人の首領を立てその奴隸たりし處に歸らんとせり然りと雖も汝は罪を赦す神にして恩惠あり憐憫あり怒ること遅く慈悲厚くましまして彼らを棄たまはざりき

そは汝のあはれみは大にして天にまでいたり なんぢの眞實は雲にまでいたる

されど主よなんぢは憐憫とめぐみとにとみ怒をおそくし愛しみと眞實とにゆたかなる神にましませり

ヱホバはあはれみと恩惠にみちて怒りたまふことおそく仁慈ゆたかにましませり

ヱホバはその奇しきみわざを人のこころに記しめたまへり ヱホバはめぐみと憐憫とにて充たまふ

直き者のために暗きなかにも光あらはる 彼は惠ゆたかに憐憫にみつる義しきものなり

我なんぢのきよき宮にむかひて伏拝み なんぢの仁慈とまこととの故によりて聖名にかんしやせん そは汝そのみことばをもろもろの聖名にまさりて高くしたまひたればなり

此はあめつちと海とそのなかなるあらゆるものを造り とこしへに眞實をまもり

その日なんぢらいはん ヱホバに感謝せよ その名をよべ その行爲をもろもろの民の中につたへよ その名のあがむべきことを語りつげよと

汝ら衣を裂かずして心を裂き汝等の神ヱホバに歸るべし 彼は恩惠あり憐憫ありかつ怒ることゆるく愛憐大にして災害をなすを悔たまふなり

何の神か汝に如ん 汝は罪を赦しその產業の遺餘者の愆を見過したまふなり 神は憐憫を悦ぶが故にその震怒を永く保ちたまはず

ヱホバは怒ることの遲く能力の大なる者 また罰すべき者をば必ず赦すことを爲ざる者 ヱホバの道は旋風に在り 大風に在り 雲はその足の塵なり

神の仁慈なんぢを悔改に導くを知らずして、その仁慈と忍耐と寛容との豐なるを輕んずるか。

我らは彼にありて恩惠の富に隨ひ、その血に頼りて贖罪、すなはち罪の赦を得たり。