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晩課(第十一時課)
日没に、神の守りに感謝し、その憐れみに望みを置いて罪を告白します。
各時の序文
父と子と聖霊のみ名によって
唯一の神、アーメン。
主よ、憐れみたまえ。主よ、憐れみたまえ。主よ、祝福したまえ。アーメン。
栄光は父と子と聖霊に。今も、いつも、世々の世々に至るまで、アーメン。
主の祈り
だから、あなたがたはこう祈りなさい、 天にいますわれらの父よ、 御名があがめられますように。
御国がきますように。 みこころが天に行われるとおり、 地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの食物を、 きょうもお与えください。
わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、 わたしたちの負債をもおゆるしください。
わたしたちを試みに会わせないで、 悪しき者からお救いください。
感謝の祈り
善を造り給う憐れみ深い神、われらの主であり神、救い主イエス・キリストの御父に感謝しよう。主は、わたしたちを覆い守り、助け、保ち、みもとに受け入れ、憐れみ、支え、この時に至らせてくださったからである。さらにまた願い求めよう。この聖なる日と、われらの一生のすべての日を、全き平安のうちに守ってくださるように。万物を統べ治める主なるわが神よ。
主なる神、全能者、われらの主であり神、救い主イエス・キリストの御父よ、わたしたちはすべての場合において、またすべてのことのために、そしてすべての状況にあって、あなたに感謝します。あなたはわたしたちを覆い、助け、守り、みもとに受け入れ、憐れみ、支え、この時に至らせてくださいました。
このために、慈しみ深き人を愛する方よ、あなたの善意により、願い求めます。この聖なる日と、われらの一生のすべての日を、あなたへの畏れをもって、全き平安のうちに全うさせてください。すべての妬み、すべての試み、悪魔のあらゆる業、邪悪な人々の陰謀、見えない敵と見える敵の起こりを、わたしたちから、あなたのすべての民から、このあなたの聖なる場所から、取り去ってください。善く有益なものは、わたしたちに与えてください。あなたは蛇と蠍と敵のあらゆる力を踏み砕く権威を、わたしたちに授けられた方だからです。わたしたちを試みに遭わせず、悪しき者から救い出してください。
あなたの独り子、われらの主であり神、救い主イエス・キリストに属する恵みと慈しみと人への愛によって。彼を通して、あなたに、命を与える聖霊とともに、ふさわしい栄光と尊崇と力と礼拝がささげられます。今も、いつも、世々の世々に至るまで、アーメン。
詩編 50
全能者なる神、主は詔して、 日の出るところから日の入るところまで あまねく地に住む者を召し集められる。
神は麗しさのきわみであるシオンから光を放たれる。
われらの神は来て、もだされない。 み前には焼きつくす火があり、 そのまわりには、はげしい暴風がある。
神はその民をさばくために、 上なる天および地に呼ばわれる、
「いけにえをもってわたしと契約を結んだ わが聖徒をわたしのもとに集めよ」と。
天は神の義をあらわす、 神はみずから、さばきぬしだからである。〔セラ
「わが民よ、聞け、わたしは言う。 イスラエルよ、わたしはあなたにむかって あかしをなす。 わたしは神、あなたの神である。
わたしがあなたを責めるのは、 あなたのいけにえのゆえではない。 あなたの燔祭はいつもわたしの前にある。
わたしはあなたの家から雄牛を取らない。 またあなたのおりから雄やぎを取らない。
林のすべての獣はわたしのもの、 丘の上の千々の家畜もわたしのものである。
わたしは空の鳥をことごとく知っている。 野に動くすべてのものはわたしのものである。
たといわたしは飢えても、あなたに告げない、 世界とその中に満ちるものとは わたしのものだからである。
わたしは雄牛の肉を食べ、 雄やぎの血を飲むだろうか。
感謝のいけにえを神にささげよ。 あなたの誓いをいと高き者に果せ。
悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、 あなたはわたしをあがめるであろう」。
しかし神は悪しき者に言われる、 「あなたはなんの権利があってわたしの定めを述べ、 わたしの契約を口にするのか。
あなたは教を憎み、わたしの言葉を捨て去った。
あなたは盗びとを見ればこれとむつみ、 姦淫を行う者と交わる。
あなたはその口を悪にわたし、 あなたの舌はたばかりを仕組む。
あなたは座してその兄弟をそしり、 自分の母の子をののしる。
あなたがこれらの事をしたのを、わたしが黙っていたので、 あなたはわたしを全く自分とひとしい者と思った。 しかしわたしはあなたを責め、 あなたの目の前にその罪をならべる。
神を忘れる者よ、このことを思え。 さもないとわたしはあなたをかき裂く。 そのときだれも助ける者はないであろう。
感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。 自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。
祈りの開始
祝福された夕の賛歌を、わが王であり神であるキリストにささげ、わが罪の赦しを願う。
詩編 116
わたしは主を愛する。 主はわが声と、わが願いとを聞かれたからである。
主はわたしに耳を傾けられたので、 わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。
死の綱がわたしを取り巻き、 陰府の苦しみがわたしを捕えた。 わたしは悩みと悲しみにあった。
その時わたしは主のみ名を呼んだ。 「主よ、どうぞわたしをお救いください」と。
主は恵みふかく、正しくいらせられ、 われらの神はあわれみに富まれる。
主は無学な者を守られる。 わたしが低くされたとき、主はわたしを救われた。
わが魂よ、おまえの平安に帰るがよい。 主は豊かにおまえをあしらわれたからである。
あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、 わたしの足をつまずきから助け出されました。
わたしは生ける者の地で、主のみ前に歩みます。
「わたしは大いに悩んだ」と言った時にもなお信じた。
わたしは驚きあわてたときに言った、 「すべての人は当にならぬ者である」と。
わたしに賜わったもろもろの恵みについて、 どうして主に報いることができようか。
わたしは救の杯をあげて、 主のみ名を呼ぶ。
わたしはすべての民の前で、 主にわが誓いをつぐなおう。
主の聖徒の死はそのみ前において尊い。
主よ、わたしはあなたのしもべです。 わたしはあなたのしもべ、あなたのはしための子です。 あなたはわたしのなわめを解かれました。
わたしは感謝のいけにえをあなたにささげて、 主のみ名を呼びます。
わたしはすべての民の前で 主にわが誓いをつぐないます。
エルサレムよ、あなたの中で、 主の家の大庭の中で、これをつぐないます。 主をほめたたえよ。
詩編 117
もろもろの国よ、主をほめたたえよ。 もろもろの民よ、主をたたえまつれ。
われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。 主のまことはとこしえに絶えることがない。 主をほめたたえよ。
詩編 119
おのが道を全くして、 主のおきてに歩む者はさいわいです。
主のもろもろのあかしを守り 心をつくして主を尋ね求め、
また悪を行わず、主の道に歩む者はさいわいです。
あなたはさとしを命じて、ねんごろに守らせられます。
どうかわたしの道を堅くして、 あなたの定めを守らせてください。
わたしは、あなたのもろもろの戒めに目をとめる時、 恥じることはありません。
わたしは、あなたの正しいおきてを学ぶとき、 正しい心をもってあなたに感謝します。
わたしはあなたの定めを守ります。 わたしを全くお捨てにならないでください。
若い人はどうしておのが道を 清く保つことができるでしょうか。 み言葉にしたがって、 それを守るよりほかにありません。
わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。 わたしをあなたの戒めから 迷い出させないでください。
わたしはあなたにむかって 罪を犯すことのないように、 心のうちにみ言葉をたくわえました。
あなたはほむべきかな、主よ、 あなたの定めをわたしに教えてください。
わたしはくちびるをもって、 あなたの口から出る もろもろのおきてを言いあらわします。
わたしは、もろもろのたからを喜ぶように、 あなたのあかしの道を喜びます。
わたしは、あなたのさとしを思い、 あなたの道に目をとめます。
わたしはあなたの定めを喜び、 あなたのみ言葉を忘れません。
あなたのしもべを豊かにあしらって、 生きながらえさせ、 み言葉を守らせてください。
わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちの くすしき事を見させてください。
わたしはこの地にあっては寄留者です。 あなたの戒めをわたしに隠さないでください。
わが魂はつねにあなたのおきてを慕って、 絶えいるばかりです。
あなたは、あなたの戒めから迷い出る 高ぶる者、のろわれた者を責められます。
わたしはあなたのあかしを守りました。 彼らのそしりと侮りとを わたしから取り去ってください。
たといもろもろの君が座して、 わたしをそこなおうと図っても、 あなたのしもべは、あなたの定めを深く思います。
あなたのあかしは、わたしを喜ばせ、 わたしを教えさとすものです。
わが魂はちりについています。 み言葉に従って、わたしを生き返らせてください。
わたしが自分の歩んだ道を語ったとき、 あなたはわたしに答えられました。 あなたの定めをわたしに教えてください。
あなたのさとしの道を わたしにわきまえさせてください。 わたしはあなたのくすしきみわざを深く思います。
わが魂は悲しみによって溶け去ります。 み言葉に従って、わたしを強くしてください。
偽りの道をわたしから遠ざけ、 あなたのおきてをねんごろに教えてください。
わたしは真実の道を選び、 あなたのおきてをわたしの前に置きました。
主よ、わたしはあなたのあかしに堅く従っています。 願わくは、わたしをはずかしめないでください。
あなたがわたしの心を広くされるとき、 わたしはあなたの戒めの道を走ります。
主よ、あなたの定めの道をわたしに教えてください。 わたしは終りまでこれを守ります。
わたしに知恵を与えてください。 わたしはあなたのおきてを守り、 心をつくしてこれに従います。
わたしをあなたの戒めの道に導いてください。 わたしはそれを喜ぶからです。
わたしの心をあなたのあかしに傾けさせ、 不正な利得に傾けさせないでください。
わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、 あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
あなたを恐れる者にかかわる約束を あなたのしもべに堅くしてください。
わたしの恐れるそしりを除いてください。 あなたのおきては正しいからです。
見よ、わたしはあなたのさとしを慕います。 あなたの義をもって、 わたしを生かしてください。
主よ、あなたの約束にしたがって、 あなたのいつくしみと、 あなたの救をわたしに臨ませてください。
そうすれば、わたしをそしる者に、 答えることができます。 わたしはあなたのみ言葉に信頼するからです。
またわたしの口から真理の言葉を ことごとく除かないでください。 わたしの望みはあなたのおきてにあるからです。
わたしは絶えず、とこしえに、 あなたのおきてを守ります。
わたしはあなたのさとしを求めたので、 自由に歩むことができます。
わたしはまた王たちの前に あなたのあかしを語って恥じることはありません。
わたしは、わたしの愛するあなたの戒めに 自分の喜びを見いだすからです。
わたしは、わたしの愛するあなたの戒めを尊び、 あなたの定めを深く思います。
どうか、あなたのしもべに言われた み言葉を思い出してください。 あなたはわたしにそれを望ませられました。
あなたの約束はわたしを生かすので、 わが悩みの時の慰めです。
高ぶる者は大いにわたしをあざ笑います。 しかしわたしはあなたのおきてを離れません。
主よ、わたしはあなたの昔からのおきてを思い出して、 みずから慰めます。
あなたのおきてを捨てる悪しき者のゆえに、 わたしは激しい憤りを起します。
あなたの定めはわが旅の家で、 わたしの歌となりました。
主よ、わたしは夜の間にあなたのみ名を思い出して、 あなたのおきてを守ります。
わたしはあなたのさとしを守ったことによって、 この祝福がわたしに臨みました。
主はわたしの受くべき分です。 わたしはあなたのみ言葉を守ることを約束します。
わたしは心をつくして、あなたの恵みを請い求めます。 あなたの約束にしたがって、 わたしをお恵みください。
わたしは、あなたの道を思うとき、 足をかえして、あなたのあかしに向かいます。
わたしはあなたの戒めを守るのに、 すみやかで、ためらいません。
たとい、悪しき者のなわがわたしを捕えても、 わたしはあなたのおきてを忘れません。
わたしはあなたの正しいおきてのゆえに 夜半に起きて、あなたに感謝します。
わたしは、すべてあなたを恐れる者、 またあなたのさとしを守る者の仲間です。
主よ、地はあなたのいつくしみで満ちています。 あなたの定めをわたしに教えてください。
主よ、あなたはみ言葉にしたがって しもべをよくあしらわれました。
わたしに良い判断と知識とを教えてください。 わたしはあなたの戒めを信じるからです。
わたしは苦しまない前には迷いました。 しかし今はみ言葉を守ります。
あなたは善にして善を行われます。 あなたの定めをわたしに教えてください。
高ぶる者は偽りをもって わたしをことごとくおおいます。 しかしわたしは心をつくして あなたのさとしを守ります。
彼らの心は肥え太って脂肪のようです。 しかしわたしはあなたのおきてを喜びます。
苦しみにあったことは、わたしに良い事です。 これによってわたしはあなたのおきてを 学ぶことができました。
あなたの口のおきては、わたしのためには 幾千の金銀貨幣にもまさるのです。
あなたのみ手はわたしを造り、 わたしを形造りました。 わたしに知恵を与えて、 あなたの戒めを学ばせてください。
あなたを恐れる者はわたしを見て喜ぶでしょう。 わたしはみ言葉によって望みをいだいたからです。
主よ、わたしはあなたのさばきの正しく、 また、あなたが真実をもって わたしを苦しめられたことを知っています。
あなたがしもべに告げられた約束にしたがって、 あなたのいつくしみをわが慰めとしてください。
あなたのあわれみをわたしに臨ませ、 わたしを生かしてください。 あなたのおきてはわが喜びだからです。
高ぶる者に恥をこうむらせてください。 彼らは偽りをもって、わたしをくつがえしたからです。 しかしわたしはあなたのさとしを深く思います。
あなたをおそれる者と、 あなたのあかしを知る者とを わたしに帰らせてください。
わたしの心を全くして、 あなたの定めを守らせてください。 そうすればわたしは恥をこうむることがありません。
わが魂はあなたの救を慕って絶えいるばかりです。 わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、 「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と 尋ねます。
わたしは煙の中の皮袋のようになりましたが、 なお、あなたの定めを忘れませんでした。
あなたのしもべの日はどれほど続くでしょうか。 いつあなたは、わたしを迫害する者を さばかれるでしょうか。
高ぶる者はわたしをおとしいれようと 穴を掘りました。 彼らはあなたのおきてに従わない人々です。
あなたの戒めはみな真実です。 彼らは偽りをもってわたしを迫害します。 わたしをお助けください。
彼らはこの地において、 ほとんどわたしを滅ぼしました。 しかし、わたしはあなたのさとしを捨てませんでした。
あなたのいつくしみにしたがって わたしを生かしてください。 そうすればわたしはあなたの口から出る あかしを守ります。
主よ、あなたのみ言葉は 天においてとこしえに堅く定まり、
あなたのまことはよろずよに及びます。 あなたが地を定められたので、地は堅く立っています。
これらのものはあなたの仰せにより、 堅く立って今日に至っています。 よろずのものは皆あなたのしもべだからです。
あなたのおきてがわが喜びとならなかったならば、 わたしはついに悩みのうちに滅びたでしょう。
わたしは常にあなたのさとしを忘れません。 あなたはこれをもって、わたしを生かされたからです。
わたしはあなたのものです。 わたしをお救いください。 わたしはあなたのさとしを求めました。
悪しき者はわたしを滅ぼそうと 待ち伏せています。 しかし、わたしはあなたのあかしを思います。
わたしはすべての全きことに 限りあることを見ました。 しかしあなたの戒めは限りなく広いのです。
いかにわたしはあなたのおきてを 愛することでしょう。 わたしはひねもすこれを深く思います。
あなたの戒めは常にわたしと共にあるので、 わたしをわが敵にまさって賢くします。
わたしはあなたのあかしを深く思うので、 わがすべての師にまさって知恵があります。
わたしはあなたのさとしを守るので、 老いた者にまさって事をわきまえます。
わたしはみ言葉を守るために、 わが足をとどめて、すべての悪い道に行かせません。
あなたがわたしを教えられたので、 わたしはあなたのおきてを離れません。
あなたのみ言葉はいかにわがあごに 甘いことでしょう。 蜜にまさってわが口に甘いのです。
わたしはあなたのさとしによって知恵を得ました。 それゆえ、わたしは偽りのすべての道を憎みます。
あなたのみ言葉はわが足のともしび、 わが道の光です。
わたしはあなたの正しいおきてを守ることを誓い、 かつこれを実行しました。
わたしはいたく苦しみました。 主よ、み言葉に従って、わたしを生かしてください。
主よ、わがさんびの供え物をうけて、 あなたのおきてを教えてください。
わたしのいのちは常に危険にさらされています。 しかし、わたしはあなたのおきてを忘れません。
悪しき者はわたしのためにわなを設けました。 しかし、わたしはあなたのさとしから迷い出ません。
あなたのあかしはとこしえにわが嗣業です。 まことに、そのあかしはわが心の喜びです。
わたしはあなたの定めを終りまで、 とこしえに守ろうと心を傾けます。
わたしは二心の者を憎みます。 しかしあなたのおきてを愛します。
あなたはわが隠れ場、わが盾です。 わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
悪をなす者よ、わたしを離れ去れ、 わたしはわが神の戒めを守るのです。
あなたの約束にしたがって、 わたしをささえて、ながらえさせ、 わが望みについて恥じることの ないようにしてください。
わたしをささえてください。 そうすれば、わたしは安らかで、 常にあなたの定めに心をそそぎます。
すべてあなたの定めから迷い出る者を あなたは、かろしめられます。 まことに、彼らの欺きはむなしいのです。
あなたは地のすべての悪しき者を、 金かすのようにみなされます。 それゆえ、わたしはあなたのあかしを愛します。
わが肉はあなたを恐れるので震えます。 わたしはあなたのさばきを恐れます。
わたしは正しく義にかなったことを行いました。 わたしを捨てて、しえたげる者に ゆだねないでください。
しもべのために保証人となって、 高ぶる者にわたしを、しえたげさせないでください。
わが目はあなたの救と、 あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。
あなたのいつくしみにしたがって、しもべをあしらい、 あなたの定めを教えてください。
わたしはあなたのしもべです。 わたしに知恵を与えて、 あなたのあかしを知らせてください。
彼らはあなたのおきてを破りました。 今は主のはたらかれる時です。
それゆえ、わたしは金よりも、 純金よりもまさってあなたの戒めを愛します。
それゆえ、わたしは、あなたのもろもろの さとしにしたがって、正しき道に歩み、 すべての偽りの道を憎みます。
あなたのあかしは驚くべきものです。 それゆえ、わが魂はこれを守ります。
み言葉が開けると光を放って、 無学な者に知恵を与えます。
わたしはあなたの戒めを慕うゆえに、 口を広くあけてあえぎ求めました。
み名を愛する者に常にされるように、 わたしをかえりみ、わたしをあわれんでください。
あなたの約束にしたがって、わが歩みを確かにし、 すべての不義に支配されないようにしてください。
わたしを人のしえたげからあがなってください。 そうすればわたしは、あなたのさとしを守ります。
み顔をしもべの上に照し、 あなたの定めを教えてください。
人々があなたのおきてを守らないので、 わが目の涙は川のように流れます。
主よ、あなたは正しく、 あなたのさばきは正しいのです。
あなたの正義と、この上ない真実とをもって あなたのあかしを命じられました。
わたしのあだが、あなたのみ言葉を忘れるので、 わが熱心はわたしを滅ぼすのです。
あなたの約束はまことに確かです。 あなたのしもべはこれを愛します。
わたしは取るにたらない者で、人に侮られるけれども、 なお、あなたのさとしを忘れません。
あなたの義はとこしえに正しく、 あなたのおきてはまことです。
悩みと苦しみがわたしに臨みました。 しかしあなたの戒めはわたしの喜びです。
あなたのあかしはとこしえに正しいのです。 わたしに知恵を与えて、生きながらえさせてください。
わたしは心をつくして呼ばわります。 主よ、お答えください。 わたしはあなたの定めを守ります。
わたしはあなたに呼ばわります。 わたしをお救いください。 わたしはあなたのあかしを守ります。
わたしは朝早く起き出て呼ばわります。 わたしはみ言葉によって望みをいだくのです。
わが目は夜警の交代する時に先だってさめ、 あなたの約束を深く思います。
あなたのいつくしみにしたがって、 わが声を聞いてください。 主よ、あなたの公義にしたがって、 わたしを生かしてください。
わたしをしえたげる者が 悪いたくらみをもって近づいています。 彼らはあなたのおきてを遠くはなれているのです。
しかし主よ、あなたは近くいらせられます。 あなたのもろもろの戒めはまことです。
わたしは早くからあなたのあかしによって、 あなたがこれをとこしえに 立てられたことを知りました。
わが悩みを見て、わたしをお救いください。 わたしはあなたのおきてを忘れないからです。
わが訴えを弁護して、わたしをあがない、 あなたの約束にしたがって、 わたしを生かしてください。
救は悪しき者を遠く離れている。 彼らはあなたの定めを求めないからです。
主よ、あなたのあわれみは大きい。 あなたの公義に従って、わたしを生かしてください。
わたしをしえたげる者、 わたしをあだする者は多い。 しかしわたしは、あなたのあかしを離れません。
不信仰な者があなたのみ言葉を守らないので、 わたしは彼らを見て、いとわしく思います。
わたしがいかにあなたのさとしを 愛するかをお察しください。 主よ、あなたのいつくしみにしたがって、 わたしを生かしてください。
あなたのみ言葉の全体は真理です。 あなたの正しいおきてのすべては とこしえに絶えることはありません。
もろもろの君はゆえなくわたしをしえたげます。 しかしわが心はみ言葉をおそれます。
わたしは大いなる獲物を得た者のように あなたのみ言葉を喜びます。
わたしは偽りを憎み、忌みきらいます。 しかしあなたのおきてを愛します。
わたしはあなたの正しいおきてのゆえに、 一日に七たびあなたをほめたたえます。
あなたのおきてを愛する者には大いなる平安があり、 何ものも彼らをつまずかすことはできません。
主よ、わたしはあなたの救を望み、 あなたの戒めをおこないます。
わが魂は、あなたのあかしを守ります。 わたしはいたくこれを愛します。
わがすべての道があなたのみ前にあるので、 わたしはあなたのさとしと、あかしとを守ります。
主よ、どうか、わが叫びをみ前にいたらせ、 み言葉に従って、わたしに知恵をお与えください。
わが願いをみ前にいたらせ、 み言葉にしたがって、わたしをお助けください。
あなたの定めをわたしに教えられるので、 わがくちびるはさんびを唱えます。
あなたのすべての戒めは正しいので、 わが舌はみ言葉を歌います。
わたしはあなたのさとしを選びました。 あなたのみ手を、常にわが助けとしてください。
主よ、わたしはあなたの救を慕います。 あなたのおきてはわたしの喜びです。
わたしを生かして、 あなたをほめたたえさせ、 あなたのおきてを、わが助けとしてください。
わたしは失われた羊のように迷い出ました。 あなたのしもべを捜し出してください。 わたしはあなたの戒めを忘れないからです。
詩編 120
わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、 主はわたしに答えられる。
「主よ、偽りのくちびるから、 欺きの舌から、わたしを助け出してください」。
欺きの舌よ、おまえに何が与えられ、 何が加えられるであろうか。
ますらおの鋭い矢と、 えにしだの熱い炭とである。
わざわいなるかな、わたしはメセクにやどり、 ケダルの天幕のなかに住んでいる。
わたしは久しく平安を憎む者のなかに住んでいた。
わたしは平安を願う、 しかし、わたしが物言うとき、彼らは戦いを好む。
詩編 121
わたしは山にむかって目をあげる。 わが助けは、どこから来るであろうか。
わが助けは、天と地を造られた主から来る。
主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。 あなたを守る者はまどろむことがない。
見よ、イスラエルを守る者は まどろむこともなく、眠ることもない。
主はあなたを守る者、 主はあなたの右の手をおおう陰である。
昼は太陽があなたを撃つことなく、 夜は月があなたを撃つことはない。
主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、 またあなたの命を守られる。
主は今からとこしえに至るまで、 あなたの出ると入るとを守られるであろう。
詩編 122
人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」 と言ったとき、わたしは喜んだ。
エルサレムよ、われらの足は あなたの門のうちに立っている。
しげくつらなった町のように 建てられているエルサレムよ、
もろもろの部族すなわち主の部族が、 そこに上って来て主のみ名に感謝することは、 イスラエルのおきてである。
そこにさばきの座、 ダビデの家の王座が設けられてあった。
エルサレムのために平安を祈れ、 「エルサレムを愛する者は栄え、
その城壁のうちに平安があり、 もろもろの殿のうちに安全があるように」と。
わが兄弟および友のために、わたしは 「エルサレムのうちに平安があるように」と言い、
われらの神、主の家のために、わたしは エルサレムのさいわいを求めるであろう。
詩編 123
天に座しておられる者よ、 わたしはあなたにむかって目をあげます。
見よ、しもべがその主人の手に目をそそぎ、 はしためがその主婦の手に目をそそぐように、 われらはわれらの神、主に目をそそいで、 われらをあわれまれるのを待ちます。
主よ、われらをあわれんでください。 われらをあわれんでください。 われらに侮りが満ちあふれています。
思い煩いのない者のあざけりと、高ぶる者の侮りとは、 われらの魂に満ちあふれています。
詩編 124
今、イスラエルは言え、 主がもしわれらの方におられなかったならば、
人々がわれらに逆らって立ちあがったとき、 主がもしわれらの方におられなかったならば、
彼らの怒りがわれらにむかって燃えたったとき、 彼らはわれらを生きているままで、のんだであろう。
また大水はわれらを押し流し、 激流はわれらの上を越え、
さか巻く水はわれらの上を越えたであろう。
主はほむべきかな。 主はわれらをえじきとして 彼らの歯にわたされなかった。
われらは野鳥を捕えるわなをのがれる 鳥のようにのがれた。 わなは破れてわれらはのがれた。
われらの助けは天地を造られた主のみ名にある。
詩編 125
主に信頼する者は、動かされることなくて、 とこしえにあるシオンの山のようである。
山々がエルサレムを囲んでいるように、 主は今からとこしえにその民を囲まれる。
これは悪しき者のつえが 正しい者の所領にとどまることなく、 正しい者がその手を 不義に伸べることのないためである。
主よ、善良な人と、 心の正しい人とに、さいわいを施してください。
しかし転じて自分の曲った道に入る者を 主は、悪を行う者と共に去らせられる。 イスラエルの上に平安があるように。
詩編 126
主がシオンの繁栄を回復されたとき、 われらは夢みる者のようであった。
その時われらの口は笑いで満たされ、 われらの舌は喜びの声で満たされた。 その時「主は彼らのために大いなる事をなされた」と 言った者が、もろもろの国民の中にあった。
主はわれらのために大いなる事をなされたので、 われらは喜んだ。
主よ、どうか、われらの繁栄を、 ネゲブの川のように回復してください。
涙をもって種まく者は、 喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、 束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
詩編 127
主が家を建てられるのでなければ、 建てる者の勤労はむなしい。 主が町を守られるのでなければ、 守る者のさめているのはむなしい。
あなたがたが早く起き、おそく休み、 辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。 主はその愛する者に、眠っている時にも、 なくてならぬものを与えられるからである。
見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、 胎の実は報いの賜物である。
壮年の時の子供は勇士の手にある矢のようだ。
矢の満ちた矢筒を持つ人はさいわいである。 彼は門で敵と物言うとき恥じることはない。
詩編 128
すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。
あなたは自分の手の勤労の実を食べ、 幸福で、かつ安らかであろう。
あなたの妻は家の奥にいて 多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、 あなたの子供たちは食卓を囲んで オリブの若木のようである。
見よ、主をおそれる人は、このように祝福を得る。
主はシオンからあなたを祝福されるように。 あなたは世にあるかぎりエルサレムの繁栄を見、
またあなたの子らの子を見るであろう。 どうぞ、イスラエルの上に平安があるように。
聖福音の朗読(ルカによる福音書 4:38-41)
イエスは会堂を出てシモンの家におはいりになった。ところがシモンのしゅうとめが高い熱を病んでいたので、人々は彼女のためにイエスにお願いした。
そこで、イエスはそのまくらもとに立って、熱が引くように命じられると、熱は引き、女はすぐに起き上がって、彼らをもてなした。
日が暮れると、いろいろな病気になやむ者をかかえている人々が、皆それをイエスのところに連れてきたので、そのひとりびとりに手を置いて、おいやしになった。
悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。
Tenoo oasht emmok o piekhristos nem pekyot en aghathos nem pi epnevma ethowab je akee ak soati emmon nai nan
善き御父と聖霊とともに、キリストよ、あなたを礼拝します。あなたは来られて、わたしたちを救われました。
1. 義しい人でさえかろうじて救われるなら、罪人であるわたしはどこに現れるでしょうか。わたしは人間の弱さのために、日の重荷と暑さに耐えませんでした。しかし、憐れみ深い神よ、第十一時の同労者たちの仲間にわたしを数えてください。見よ、不義のうちにわたしは宿され、罪のうちに母はわたしを産みました。ゆえに、天に向かっても、あなたに向かっても、目を上げることを敢えてしません。むしろ、あなたの豊かな憐れみと人への愛に寄り頼み、叫びます。「神よ、罪人のわたしを赦し、憐れんでください。」
栄光は父と子と聖霊に。
2. 救い主よ、急いで父のふところをわたしに開いてください。わたしは快楽と欲望のうちに生涯を浪費し、日はわたしを過ぎ去り、消えました。今や、尽きることのないあなたの憐れみの豊かさに寄り頼みます。どうか、あなたの憐れみを必要とする従順な心を見捨てないでください。へりくだってあなたに叫びます、「父よ、わたしは天に対してもあなたに対しても罪を犯しました。もうあなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください。」
今も、いつも、世々に至るまで。アーメン。
3. わたしは、あらゆる不義を思慮深く熱心に行い、すべての罪を進んで勤勉に犯しました。ゆえに、すべての責めと裁きにふさわしい者です。主の御母・童女よ、悔い改めの道をわたしに備えてください。あなたに訴え、あなたを通して執り成しを求め、あなたの助けを呼び求めます。恥をかくことがないように。わたしの魂が体を離れるとき、わたしに付き添い、敵の策略を打ち破り、陰府の門を閉ざして、彼らがわたしの魂を呑み込むことのないようにしてください。真の花婿の汚れなき花嫁よ。
その後、祈る者は祈る:
主よ、わたしたちの祈りを聞き、わたしたちを憐れみ、わたしたちの罪をお赦しください。アーメン。
(主よ、憐れみたまえ)41回
赦免
憐れみ深いわが王よ、感謝します。あなたはこの日を平安のうちに過ごさせ、感謝して夕べに至らせ、夕べの光を見るにふさわしくしてくださいました。神よ、今ささげるこの賛美をお受けください。敵対者の策略からわれらを救い出し、われらに仕掛けられたその他すべての罠を打ち破ってください。次に来るこの夜に、痛みも、心配も、労苦も、幻もない、平安を与えてください。かくして、また平安と貞潔のうちにそれを過ごし、あらゆる時、あらゆる所にて、賛歌と祈りに起き上がることができますように。すべてにおいて、不可測にしてはじまりなき御父と、あなたに等しき命を与える聖霊とともに、あなたの聖なる御名を讃美しますように。今も、いつも、世々の世々に至るまで、アーメン。
各時の終わりに唱える願い
神よ、われらを憐れみたまえ、さらに憐れみたまえ。あらゆる時、あらゆる刻に、天においても地においても、礼拝され、讃美される、善きキリスト・われらの神よ。忍耐深く、豊かな憐れみと多くの慈しみに満ち、義人を愛し、罪人を憐れむ—その最たる者はわたしです—。あなたは、罪人の死を望まず、むしろ悔い改めて生きることを望まれる方。来るべき良きものの約束のために、すべての人を救いへと招かれる方。
主よ、この時にも、またあらゆる時にも、われらの願いを受け入れてください。われらの歩みを平らにし、あなたの戒めを行うへと導いてください。わたしたちの霊を聖別し、からだを清め、思いを正し、意図を潔め、病を癒し、罪を赦してください。あらゆる悲しみと悪しきこと、心の痛みから、われらを救い出してください。あなたの聖なる天使たちをもって、われらを囲み守り導き、彼らの陣営によって保護され、導かれて、信仰の一致と、感覚を超え限りなきあなたの栄光の知識に至らせてください。あなたは世々に讃美される方です。アーメン。
神よ、感謝してこう唱えるにふさわしくせしめ給え:「天にまします我らの父よ…」。