イザヤ書 53:3
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かれは侮られて人にすてられ 悲哀の人にして病患をしれり また面をおほひて避ることをせらるる者のごとく侮られたり われらも彼をたふとまざりき
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Treasury of Scripture Knowledge references in Bungo.
かれは侮られて人にすてられ 悲哀の人にして病患をしれり また面をおほひて避ることをせらるる者のごとく侮られたり われらも彼をたふとまざりき
『われ罪なきの血を賣りて罪を犯したり』彼らいふ『われら何ぞ干らん、汝みづから當るべし』
ピラト言ふ『かれ何の惡事をなしたるか』彼ら烈しく叫びていふ『十字架につくべし』
ピラト祭司長らと群衆とに言ふ『われ此の人に愆あるを見ず』
彼ら叫びて『十字架につけよ、十字架につけよ』と言ふ。
我らは爲しし事の報を受くるなれば當然なり。されど此の人は何の不 善をも爲さざりき』
ピラト言ふ『眞理とは何ぞ』かく言ひて再びユダヤ人の前に出でて言ふ『我この人に何の罪あるをも見ず。
ここにおいてピラト、イエスを赦さんことを力む。されどユダヤ人さけびて言ふ『なんぢ若しこの人を赦さば、カイザルの忠臣にあらず、凡そおのれを王となす者はカイザルに叛くなり』
其のユダヤ人たるを知り、みな同音に『おほいなる哉、エペソ人のアルテミス』と呼はりて二 時間ばかりに及ぶ。
斯くのごとき大 祭司こそ我らに相應しき者なれ、即ち聖にして惡なく、穢なく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。