マタイの福音書 5:21
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古への人に「殺すなかれ、殺す者は審判にあふべし」と云へることあるを汝 等きけり。
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Treasury of Scripture Knowledge references in Bungo.
古への人に「殺すなかれ、殺す者は審判にあふべし」と云へることあるを汝 等きけり。
その若者いふ『我みな之を守れり、なほ何を缺くか』
視よ、或 教法師、立ちてイエスを試みて言ふ『師よ、われ永遠の生命を嗣ぐためには何をなすべきか』
また己を義と信じ、他人を輕しむる者どもに、此の譬を言ひたまふ、
それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。
されど縛られたる所に就きて我等いま死にて律法より解かれたれば、儀文の舊きによらず、靈の新しきに從ひて事ふることを得るなり。
然れば善をなさんと欲する我に惡ありとの法を、われ見出せり。
モーセは、律法による義をおこなふ人は之によりて生くべしと録したり。
されど凡て律法の行爲による者は詛の下にあり。録して『律法の書に記されたる凡ての事を常に行はぬ者はみな詛はるべし』とあればなり。
人、律法 全體を守るとも、その一つに躓かば是すべてを犯すなり。